子メーターとは of JEPM

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子メーターとは

皆様は、証明用電気計器(子メーター)をご存知でしょうか?
証明用電気計器(子メーター)とは、貸しビルやアパートなどでオーナーが一括して支払った
電気料金を各部屋の使用量に応じて配分するために用いられるメーターのことをいい、
全国で約1,750万台に導入されております。
大元である取引用電気計器(親メーター:電力会社の所有物)と異なり、
証明用電気計器(子メーター)は、ビルオーナーの所有物のため、
法律上「検定を受けたもの・有効期間内のもの」の利用が義務付けられております。
(計量法第16条)
しかし、上記の法律に違反した場合の罰則規定
(計量法第172条:6月以下の懲役若しくは50万円以下の罰金、又は併科)があるにも関わらず、
設置されている約7〜8割の計器が、有効期限切れのまま継続利用されているのが現状です。

子メーターは検定を受けることで、この計量値が正しいものであることを公的に証明できる機器となります。
検定を受けていない又は有効期限が切れてしまった子メーターによる計測値は、
正しい値であると証明することはできません。
何故のこのような法律違反が行われてしまっているのでしょうか?
さまざま理由があると思いますが、法定有効期限が比較的長いことや、
売買によるビルオーナー変更、ビル管理会社の変更などによって、
有効期限や違法状態であることに関する認識が低下していることが主な原因と考えられます。
しかし、有効期限切れになった計器は、単に法律違反というだけではなく、計器にズレが生じ始め、
入居者とのトラブルの原因となります。
私ども「一般社団法人日本電気機器推進機構」は、そういったトラブルや事故を未然に防ぐためにも、
証明用電気計器(子メーター)の交換促進を積極的に図っていきたいと考えております。

証明用電気計器(子メーター)とは、電気料金をまとめて電力会社へ支払っている貸しビル等のオーナーが、
各テナントに電気料金を配分するために使用する証明用電気計器のことです。

※取引用電気計器(親メーター)とは?
電力会社と管理人との間で電気の取引の際、使用するメーターの事です。
当機構は経済産業局及び電力会社とは一切関係のない民間社団法人です。

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